かなた「寝違えの治し方」~原因は枕じゃない?~
どうも、お久しぶりです。かなたです。
月日が過ぎ去るのは早いもので、気づいたら10月に入ってました。
そしてもう7日になっています。
9月の記憶も定かではないのですが・・・。
今年もあと2か月と考えると仕事ばかりで一体何をしていたのかと思ってしまいます。
相も変わらず本業で忙しなく過ごしており、なかなかブログ更新できてないです・・・。
ただ、そんな忙しい中でも知識の入手はなるべくしています。
以前医療従事者の方、医師の方と仲良くさせてもらう機会に恵まれまして色々な知識を与えていただきました。
一方的に聞きまくっただけとも言えますが(笑)
総合病院とか大きい病院の方ではなく、いわゆる街のお医者さんといった感じでしょうか。
訪問医療等も行い、「近所の人はみんな知り合い」みたいな方です。
ほぼほぼ1人ですべての患者さんを診察されるので(たまに応援を呼ぶそうです)もともと外科医らしいのですが内科はもちろん様々な症状に対応できるようでした。
知り合いの医師に「有名な先生だよ」と紹介されたのですごい人なのは分かっていたのですが柔和で年齢の割にかなり話しやすく、すぐに仲良くなりました。
今回はその先生に聞いた(仮にA先生と呼びます、本人に名前を出して言いかと聞いたら恥ずかしいからダメって言われました(笑))「寝違え」についての知識をお伝えしていこうと思います。
他にもいろいろと聞いたのですがまた機会があれば書こうかなあと思います(笑)
もくじ
寝違えとは
みなさんは寝違えたことってありますかね。
大抵の人は何回かはあるんじゃないかと思います。
そういうかなたも最近かなりひどい寝違えを経験しました(笑)
寝違えたことがない人のために説明させていただきますと、
眠っていて目覚めたときに「首の後ろ」や「首から肩にかけて」痛みが出ることがあります。
首を動かすと痛みが出る時もあり、ひどい時には痛みで首を動かせない時もあります。
色々な部位(腰、背中等)に寝違えが起きますが基本的には首が多いです。
寝違えはなぜ起きるの?
寝違えは枕が合わないことが原因というのが有名ですが、検査や画像でとらえられるような変化がないのが一般的で、正確な原因があるという証拠はありません。
ただその中でも有力な原因は、脇の内側を通る腋窩神経(えきかしんけい)が圧迫されることだと考えられています。
脇の下あたりを圧迫したままの体勢で長時間寝ていると寝違えと同じ症状が出ます。
横向きに寝る方はなる可能性が上がります(仰向けで腋窩神経が圧迫されることがないので)
この腋窩神経は首を支える筋肉とつながっているので、圧迫して血行不良が起きると痛みが出るというメカニズムです。
全ての寝違えの原因がこの腋窩神経の圧迫とは言えないのですが(病気からくるもの、こむら返り、ねんざ、炎症がおこっている場合などもあります)原因がわかれば簡単に治すことができます。
ちなみに↓のような症状が出る場合は重症な可能性がありますので素直に病院に行きましょう。
- 首を動かさなくても常に痛む
- 吐き気がある
- 頭痛がある
ちなみにねんざの場合の自己対処法は患部を冷やします。
ただし冷却は痛みを落ち着かせることが目的ですので、治るかというとそうではありません。
寝違え(腋窩神経圧迫)の治し方
ここからは治し方の解説をしていきます。
壁などを使えば自分1人でもできなくはないですが、人にやってもらった方が圧倒的に楽です。
①最初に首が痛む側の腕を少しずつ後ろに引き上げて、自然に止まったところで20~30秒保ちます。
これを2~3セット行います。
良い画像がなかったんですが、1人でやるとしたら↑な感じですかね。
腕は伸ばした方がいいです。
②痛む側のてのひらを腰に当てて肘を後ろに引いて20~30秒キープ。
これも2~3セットしてください。
③痛む側の手を上げて脇の角度90度、肘の角度を120度くらいにして腕後ろに曲げて20~30秒キープ。
これも2~3セットしてください。
ここまでやればほぼ治ります。
フリー画像で分かりやすい画像や絵がなく、長期に渡り探しまくっていたら全く同じ内容が書かれたマンガ、その名も「ゴッドハンド輝」を見つけました。
A先生、これを読んだんじゃ・・・(笑)
しかも言ってることもほぼ同じという奇跡・・・。
↑のことがあり、かなたは買って一通り読んでみたのですがマンガとして面白く、知識も詳細に書かれているしオススメできると思います。
ちなみにニヤニヤしながら、A先生にこのマンガを読んだのか聞いてみたら「読んだことはないけど面白いね」って言われてなんかがっかりしました。
バレたかっ、みたいな顔が見たかったのに(笑)
今かなたの「ゴッドハンド輝」はA先生に貸出しされております(笑)
そんな医師も読みたくなる医療系マンガ、機会があれば読んでみてはいかがでしょうか。
紹介しようと調べていたら最新版(コロナ禍ver)があるみたいです。
これを見るになかなか人気なマンガだったようなので、かなたが紹介しなくとも知っている方も多いかもですね。
おわりに
今回は寝違えの治し方についてお伝え・・・するつもりが最終的にマンガの紹介になってしまいましたが、いかがだったでしょうか。
これからも時間に余裕があるときには何かに、誰かに役立つ知識を投稿していきたいなと思っております。
足りないことやミス等もあるとは思いますがお付き合いいただければ幸甚です。
そういった場合はトップページのお問合せからご連絡頂ければ極力対応いたします。
苦情でも、要望でも、何でも送ってみてください(笑)
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