かなた「代謝が上がれば痩せるし元気になる?」

最近どっと暑くなってきました。

どうも順調に痩せている(やつれている?)かなたです。

以前腹筋を割ろうとしていることをお伝えしましたが↓

その後も基本的に毎日筋トレ頑張ってます。

コロナ禍ということもあり、会社で毎日検温するので体調管理も完璧です(のつもりです)

筋トレや食事制限等初めて1か月も経たないうちに急に体温が6分くらい下がりました。

最初は気にしてなかったんですが平熱が下がるってどういう事なんだと気になっていろいろ勉強してきたので今回は体温、代謝についてお話していきたいと思います。

もくじ

代謝とは

代謝がいいとか悪いとかってよく耳にしますよね。

かなたも「ふーん」と思いながらよく耳にしてました。

昔は太ることがなく健康に不安もなかったので全くもって興味がありませんでした(笑)

それがあれよあれよという間に20キロくらい太ってしまいました・・・

脱線しましたが代謝(基礎代謝)とは、生命を維持するためのエネルギーを得る、成長に必要なものを合成するために生体内で起る化学反応の総称です。

つまるところ、エネルギーなどの利用効率ですかね。

これが良い(高い)と食べたものなどの栄養素をしっかり利用(消費)できる身体ってことですね。

逆に悪い(低い)と少ないエネルギーしか消費せず力を発揮できます。

車で言えば燃費がいい感じです。

じゃあ燃費がいい方が良いんじゃないの?と思いますが人間は車ではありません(笑)

代謝が極端に低くなると消費カロリーが少ないわけですから摂取カロリーを大分減らさなければなりません。

そして「消費カロリー<摂取カロリー」となると太るって仕組みです。

まあ当然と言えば当然です。

燃費がいいとは言いましたが個々人の食べる量って代謝によってそんなに劇的に変わりません。

だから年をとると摂取カロリーは変わらないのに消費カロリーが低くなって太りやすくなるんですね。

基礎代謝と体温

基礎代謝と体温って結構な関連性があります。

実は特に何もしないでいても生きてるだけでカロリーを消費します。

「生命維持のための」ってやつがあるからですね。

これの多くが体温を維持するために使われています。

なので体温が高いほど多くのカロリーを消費しているってことです。

一概に体温が高い=基礎代謝が高いとは言えないのですが、基本的には体温が高いほど基礎代謝量も高い傾向にあります。

冷静沈着な人と熱血漢だったら絶対熱血漢の方が絶対体温高いしたくさんカロリー消費してますよね(笑)

まあこれはイメージの話ですが。

体温って実は結構大事なファクターで1度変わるだけでかなり身体に変化が生じます。

基本的に代謝が下がると体温が下がります。

すると血管が収縮して血流が悪くなるんですね。

血液って栄養や酸素などを運ぶ重要なものですから血流が悪くなると困ります。

だから血流をよくするために体を温めようとして皮下脂肪を蓄え始めます。

代謝が落ちて消費されないエネルギーが皮下脂肪の蓄積に使用されて太っていくのです。

基礎代謝が低いってことは、生きるのに使うエネルギー量が減る(先ほどの例えでいうと燃費がいい)ということなんですが、 血管や内臓や筋肉の機能が衰えているとも言えます。

こうなると肌荒れや冷え性など良くないことを引き起こす要因になり得るんですね。

では逆に基礎代謝が高く、体温が高いとどうなるかと言いますと、

まず先ほどとは反対に血液の流れがよくなります。

血液の流れがよくなると白血球の動きも活性化されるため、免疫力が高まると言われています。

つまり病気になりにくい、元気になるってことですね。

他にも代謝が高いですから消費カロリーも多くなります。

痩せやすい身体になるってことです。

ちなみに1度体温が上がると消費カロリーは13%ほど上昇すると言われています。

厚生労働省 生活習慣病予防のための健康情報サイトより抜粋

例えば20代男性の基礎代謝量は1520kcalですから13%上昇すると「1717.6kcal」になります。

およそ200kcal違いますから3食のご飯に加えお菓子も食べられるかもしれません(笑)

そして太らないし病気にもなりにくい・・・

これは体温を上げるしかありません!

ちなみに人間の免疫システムが正常に働く体温は36.5℃~37.1℃だと言われています。

あなたの体温はどのくらいですか?

基礎代謝・体温を上げるには

基礎代謝、体温が高い方が良いというのはわかりました。

じゃあ上げるにはどうしたら良いのか。

結構できることがあります。

  • 筋肉を増やす
  • 食事
  • 睡眠
  • お風呂
  • ストレッチ

なかでも一番効率がいいのが「筋肉を増やす」ことです。

人は動きたいときに必ず筋肉を動かします。

筋肉を動かすとカロリーを消費します。

ということは筋肉の絶対量が増えると確実に基礎代謝が高くなるんですね。

つまるところ、腹筋を割ろうということになるんですよ(笑)

ただかなたは筋トレと食事制限を始めて体温が下がりました。

これが何故かというと、消費カロリーが摂取カロリーを大きく上回ったからなんですね。

筋トレによりいつもより多く身体を動かし、さらに食事制限をするわけですからこれまでの体温を維持できません。

少ない栄養で激しい消費を賄わないといけないわけですから代謝を落としてしまおうと身体が判断したんだと思います。

人間ってよくできてますよね・・・

なので食事も大切なんです。

ただ痩せるなら食べなかったら痩せます。

でもそれじゃどこかに無理をさせてしまい必ず反動が来ます。

無理なダイエットをしてリバウンドするのはこれが要因だと考えます。

食事は基礎代謝を上げる食事というよりは、

  • 身体を温めるもの
  • 筋肉を作るもの
  • ビタミンB群
  • 甲状腺ホルモンを整えるもの

を意識して取ると良いです。

身体を温めるものは「唐辛子、ショウガ、ネギ、玉ねぎ、ニンニク、ニラ、かぼちゃ、さつまいも」等です。

逆にキュウリなどのような体を冷やす食材もありますので注意してください。

筋肉を作るものはご存知の通りタンパク質ですよね。

ちなみにタンパク質は「アミノ酸」から作られます。

アミノ酸を積極的に摂取すると脂肪を燃焼しやすくなります。

代表的というか有名なのは鶏肉ですが色々あります。

「レバー、牛乳、チーズ、大豆、豚肉、カツオ、大豆、ゼラチン、落花生、しじみ、ホタテ、イカ」等様々ですので好き嫌いが多くても食べられるものはあると思います。

最悪食べられるものが無くても今の時代サプリってものもありますしね。

ビタミンB群は、糖質や脂質の代謝を助けてくれる働きをします。

最後の甲状腺ホルモンを整えるものですが、

まずは甲状腺ホルモンを簡単に説明すると、「新陳代謝を調節するもので、のど仏付近にある甲状腺から分泌されるホルモン」です。

新陳代謝については以下

古いものが新しいものに次々と入れ替わることを言う。特に、健康法や美容法において「細胞の新陳代謝」などという使われ方をするが、これはしばしば生化学における代謝の意味ではなく、細胞自体の入れ替わりを意味する表現である。そして、新陳代謝は、生命維持に不可欠なものである。

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

甲状腺によい食べ物は鮭、ナッツなどです。

睡眠、お風呂、ストレッチについては・・まあ当たり前にやった方がいいことなんで特に説明は不要かと思います。

おわりに

今回は代謝、体温について言及してみました。

色々書きましたが要は健康的な生活をしろってことですよね(笑)

ちゃんとした食事、適度な運動、睡眠を取ることで「健康的で文化的な最低限度の生活」が送れるってことです(笑)

すべてができないとしても何か一つでも意識すると必ず今よりは良くなるものです。

無理せず健康維持を心がけましょう。

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