最速でデキる人間になるためには・・・「思い込み」で自分を操れ
どうも、かなたです。
今まで色んな仕事をしてきましたが大体どこへ行っても「覚えが早い」や「○○長にならないか」等お声をかけて頂いてきました。
そんなことを望んで生きているわけではなかったので大抵断ってきましたが自分でも人より覚えが早いと思ってます。
ただ、それは生まれ持ったものや才能でもなんでもなくて自分が早く覚える努力をしているから人より早く覚えることができるのです。
これにより仕事やスポーツ、勉強にしてもたいていの人より早く上手くなれるという自信があります。(プロになれるというわけではないです)
かなたは今までのこういった経験でこの心理状態になりました。
ちなみに実際できるかはやってみないと分からないのですが自分ができると思っているのでできると思います(笑)
重要なのは、この「思っている」ことで実際にそうしようとする力が働き、実現するということです。
これはナポレオン・ヒル著の「思考は現実化する」のようなことです。
この書について賛否両論あると思いますが、正しいかどうかは問題でなく、自分が信じるかどうかで未来が変わってきます。
かなた的には読むべき書籍ランキング上位なんですがだいぶ昔に読んだので内容はほとんど覚えてません(笑)
ただ「考えていることは現実になる」ことは頭にインプットされてます。
それが例え嘘であろうが自分がそうだと思っていることはそうなんです。
プラシーボ効果もありますし(これも賛否両論ありますね)
自分のやりたいことができる人間に自分を調整しましょう。
それが可能になる心理法や勉強法は腐るほどありますが、ここではかなたの自論をお話ししようと思います。(かなたの自論に興味がないという方は孔子・釈迦のことばを読み解いたものを書いておりますのでそちらをどうぞ)
もくじ
なにができるようになりたいのか考える
ここでは何であれできるようになりたいことがないと始まりません(笑)
何でもいいです。
仕事でも勉強でも、逆上がりができるようになりたいでもなんだっていいのでしたいことを見つけてから来てください(笑)
したいことが何であっても人間にできることなら大抵はできるようになります。
なぜそれができるようになりたいのか考える
理由をはっきりさせることは重要です。
これが分からないと何もできません。
例えば「お腹が空いたからご飯を食べる」で考えると「お腹が空いてこのままじゃ死ぬからご飯を食べる」になり、死ぬからご飯を食べるということは「死にたくないからご飯を食べる」になりますよね。
つまり「生きたい」という理由があるからご飯を食べるのです。
でもいつも「生きたいからご飯を食べる」とは思ってないですよね。
実はここが大事で、いつもは意識して思ってはないけれど「深層心理(簡単に言うと無意識)」に「生きたい」が刷り込まれているからお腹が空いたらご飯を食べるという行為を実行するのです。
深層心理って自分のことなのに結構厄介なやつで1回考えたら深層心理になるなどとはなりません。
しかし何度もトライアンドエラーを繰り返すことで自分の理解できる範疇で深層心理を作り出すことができます。(何度も言いますが自論です)
ただし途中でやめると深層心理にならず、目的も達成できないので「思考は現実化しない」という結論に陥るのではないかと思います。
この深層心理が悪い方向に働くことで強迫観念やトラウマといった様々な精神障害を生み出すのではないかと思います。(くどいようですが自論です)
それはさておき、かなたの「仕事を早く覚える」を読み解いていきましょう。
新しく仕事を始めたときって何もできないし分かりませんよね。
それによって何があるか考えたときかなたはこう思います。
- ①稼げない(仕事ができないから給料が上がる見込みがない)
- ②自分の意見を通せない(仕事ができない人の言う事は誰も聞かない)
- ③自由がない(意見が通らないのでしたいことができない)
細かいことは多々ありますが、大まかにこの3つですかね。
大抵の人はお金を得るために働いていると思います。
かなたもそうです。
求人に載ってる給料って月給何円とか何円~ってなってますよね。そこはよほどブラックでなければ確定でもらえます。
かなたは欲しいものは手に入れたい、やりたいことはやりたいので初期設定の給料よりたくさん稼ぎたいと思ってました。
たぶん仕事がデキる人間になりたい人はお金や地位を得たい人が多いんじゃないでしょうか。
だったらまず仕事を覚えないとできないですよね。
かなたの場合、欲しいものを買う、やりたいことをやるためにお金が必要で、たくさん稼ぎたいから「仕事を覚える」となります。
②の「自分の意見を通せない」については仕事をしていて「ここはこうしたらいいのに」や「もっと休みがほしい」や「給料上げたい」とか何か思う事ってありますよね。
あなたが社長だったら仕事ができない人間の要望に応えようと思いますか?
思わないですよね。
余談ですが取締役の立場から言わせてもらうとがつがつ交渉に来るくらいの人の方が好ましいです。(あんまりいないですけどね)
能力や実績があればあるほど意見を通しやすくなります。
なんといってもそんな人材を会社は手放したくないですしね。
③の「自由がない」については意見を通せる立場になっていれば先ほど言ったように「手放したくない=必要」な人になっています。
すると業務の日程次第になるとは思いますが「この日休みたい」や「連休を取りたい」といった要望も通せるわけです。
繁忙期に連休とりまくると「いらない人」にジョブチェンジしますが(笑)
この3つができる「手放したくない人」になると役付に昇進など簡単にできます。
かなたもこういう人がいれば即昇進させますし、むしろ取締役を変わってほしいとすら思ってます(笑)
ここはあくまでかなたの仕事についての例ですので自分がどうしたいかをこのように考えて理由をはっきりさせていきましょう。
何をしなければならないか考え、実行する
「何がしたいか」と「なぜしたいか」はわかりました。
次はそれを実現させるために「何をすべきか」考えましょう。
例えば「腕立て伏せ」ができない人ができるようになりたいと思ったときに何をすべきか・・・
まずはなぜできないのか考えます。
できない原因が分かればそれをつぶすとできるようになるわけですから考え得る限りあげましょう。
- 気合が足りない(笑)
- 筋力不足(主に大胸筋や上腕三頭筋を使う)
- 姿勢
- 体重過多
といったようにできない原因をあげればするべきことが見えてきます。
気合は・・・気合です(笑)
大胸筋と上腕三頭筋は腕立て以外の方法で鍛えればいいですよね。
姿勢は鏡をみたり誰かに写真や動画をとってもらったりすれば正せます。
体重過多は「腕立て伏せ」の前に健康のためにも「ダイエット」すべきですかね。
となるとしたいことに「ダイエット」を追加してもいいですし「ダイエット」に変更しても良いと思います。
こうやってできない原因を考え実行します。
それでもできないならば再度なぜできないか考えます。
大胸筋の鍛え方が足りないかもしれませんし、そもそも効率的な方法でトレーニングできていないから時間がかかっているかもしれません。
調べる、試行錯誤するなどして正しい原因を追究しましょう。
この世界のすべての事象には原因があります。
↑「原理原則」のことなんですがこれもたくさんの人がいろいろな事を言っていることで、かなたははっきりと文章にできそうにないので説明しません。(でもとても重要なことなんで原理原則を知らない人はいろいろな人の本や意見を見てみる事をお勧めします)
何かオススメの本とかがあればいいんですが私が思う原理原則についてこれを読めばいいというものに出会ったことがありません(今まで読んだ「タイトル」に原理原則とあるものに原理原則が分かるものは存在しませんでした。かなたは孔子や釈迦、宗教等を学んでいる頃にたまたま「ん?これが原理原則なのでは・・・」となりました)
簡単に言うと「真理」だと思うのですが色々見て自らの答えを出さないといけないことだと思います。
ちなみに今回紹介している目的達成方法もかなた的には原理原則に基づいています。
ただ原理原則を理解できる文章ではないので注意。
できない原因を全てつぶしたのにできないなんてことはあり得ないので、原因が挙げられていない以外にはあり得ません。
こうしてできない原因を考え、つぶすことを繰り返していけば必ず「腕立て伏せ」ができるようになります。
かなた流「手放したくない人」になるときの考え方
先ほどの「手放したくない人になる」ことでいうと、まずは日々の業務をこなせなければなりませんよね。
ここではかなたが何を考えていたかを書いていこうと思います。
日々の業務をこなすためには何をしなければならないか考えます。
まあ普通の会社であれば教育担当の人が全部教えてくれるんじゃないかと思います。
ここで重要なのは教えてもらったことは一発で覚える事です。
これができるとできないでは評価が全く違います。
メモを取るなりして早く一人でできるようになりましょう。
一発が無理でもまだまだ新人ですから聞けば教えてもらえます。
仕事の内容によりますが経験上、1~3か月もあれば大抵のことはできます。
会社目線でみると新人教育のためにベテランが一人取られているわけですから教育中は新人の人件費とベテランの人件費が損失になります。
新人が早く仕事を覚えれば早く会社の戦力になり、ベテランも通常業務に戻れるので損失が利益に変わります。
(↑細かくは違いますが大体こんな感じで思っていてもいいかと思います)
この時点でも給料アップの交渉余地ができますがまだ個人的な実績がないので難しいでしょう。(この時点で理論立てて交渉に入ることができるならそれを評価されるかもしれません。ただし相手を納得させられない理論なら馬鹿な奴、生意気な奴で終わるかもしれませんが(笑))
会社にとって「手放したくない人」とは基本的には利益を上げる人ですからね。
日々の業務を余裕でこなせるようになれば時間を持て余すようになります。
疲れているならサボれますし(笑)、早く終わらせて帰ることもできるかもしれません。
日本の働き方って朝8時~夕方5時までとか、時給計算とか時間基準が多いですが自分の給料以上を稼げば帰っていいんじゃない?って思います。
ちなみにかなたは楽はするけどサボろうとは思いません。
サボるくらいなら早く終わらせて交渉して帰ります。
モノはお金で買えますが時間はお金をいくら出しても戻せません。
時給計算で早く帰ると給料が減るとしても無駄に時間を過ごすのはやめましょう。
まあ最初のうちは新しい仕事をもらってどんどんできる仕事を増やしましょう。
当面の目標は一番身近な「教育係の人」を超える事です(笑)
教育係はある程度以上の仕事ができる人でしょうからなぜこの人が教育係に選ばれているのか考えましょう。
それが自分もできるようになれば新人から教育係まではすぐになれます。
教育係を追い越す勢いで1か月、3か月、半年もすれば平社員の中堅レベルくらいの実力にはなれるでしょう(会社規模によってはもっと上にも行けるでしょう)
出る杭を打ちに来る人がいるかもしれませんがそんな人は相手にしません。時間の無駄です。
のらりくらりと交わして、自分のすべきこと(ここでは会社にとって手放したくない人になること)をしましょう。
こうやっていけばどこの会社でも稼げるようになるわけですからそんな人や嫌いな人がたくさんいる会社なら転職してもいいです。
その会社でないとダメな理由がある場合はひたすら我慢して自分のすべきことをしましょう。
でも一般の方がそれをしないといけない理由なんてかなたには思いつきません。
会社に弱みを握られて超薄給で働かされている人は何人か見てきたことがありますが・・・
ちなみにかなたは若いころ入社半年くらいで愚痴を延々言ってくる部長を激しく怒鳴りつけて泣かしたことがあったり、試用期間中に社長に意見を通して自分だけ出勤制度を変えたり・・・3分、1日、3日で退職したこともあります(笑)
嫌なことを我慢し続ける時間って無駄じゃないですか。かなたは飽きやすいので1年以上続いた仕事って2,3種しかありません。
しかし短い期間でもかなたは多くの評価を頂いてきました。
職人の世界なら一人前になるには時間がかかりますが給料を上げることはできます。
ただ何の仕事でもお金の計算はいずれ必要になります。
最初は「これだけできるようになったから給料上げてください」でもいいんですがいずれは自分の関わった仕事の売上がいくらで利益はいくらというのが分からないと交渉がしにくいからです。
かなたはどんな仕事をしても独立することを考えてたので売上と利益を計算してどれくらい社長が儲かるか計算してました(笑)
割の悪い仕事はしたくないですからね。
余談ですがかなたが一番割のいい仕事と思うのはコンサルティングやカウンセリングですかね。
仕入れなし、道具も不要、知識はいるけど基本的には喋るだけでお金がもらえますからね(笑)
まとめ
ここまで書いたように「したいこと」を見つけ「何故したいか」理由や原因をはっきりさせ、「何をすべきか」を考え実行します。
先ほどは「できない原因」をつぶしていく方法で書きましたがこれを「できる原因・要因」に置き換えても同じです。
ただただできる原因を可能にしていけばいいだけですからね。
最初はできない原因の方が見つけやすいかと思って挙げさせていただきました。
何をするにもそれなりの努力や勉強は必要です。
ただ努力や勉強ってしたくないって人が多いですし、どうせやるなら無駄なく早くやりたいですよね。
今回挙げた方法であれば、無駄な事をやる時間はないと思います。(原因・要因を考える際によほど間違ってなければ)
そして諦めなければ必ず実現できます。
偉そうに言ってますがかなたも「これやってみようかな」程度で始めたことは100%途中で飽きるか挫折してます(笑)
そして中途半端な自分に嫌気がさすこともあります。
でも2,3分も経てば違うことを考えたり、違う事をしてますし、1日後には「あー、そんなこともあったなあ」くらいになってます(悩む時間って無駄ですからね)
以上、鋼のメンタルかなたがお送りしました。
ブログランキング参加してみました↓を押してもらえるとやる気がみなぎります(かなたの)
にほんブログ村かなた流最強メソッド投稿しました↓
他にも保険についてや事業計画書の作成等投稿してます。
個人的な考えのものも