絶対に役に立つ~頭の片隅に法則を~⑩

どうも、かなたです。

最近めっぽう暑くなりましたね。

日差しに弱いかなたにとっては厳しい季節となりました。

日光に当たるとすぐに肌がヒリヒリしてやってられません(笑)

さらにマスクもこすれてヒリヒリが加速していきます。

日焼け止めも試してはみたのですが、ヒリヒリしなくなることはなく・・・肌が弱いのか、日差しが強いのか、とにかく移動は影伝いに移動しています。

ちょっと間違えたら不審者扱いされそうなので気を付けようと思います(笑)

余談?はさておき、法則シリーズ第10弾始めていこうと思います。

ちなみに今回でかなたの書きたかったものは書ききりますので次回作があるかは不明です(笑)

もくじ

リトルウッドの法則

これはイギリスの数学者、ジョン・エデンサー・リトルウッドが主張したものです。

何かというと奇跡は一ヶ月に一度は起こり得るというものです。

リトルウッド氏は「奇跡」というものを「100万回に1度しか発生しない例外的な事象」と定義しました。

人間が起きている際、1秒に1度事象が発生する、人間は1日に8時間活動するものと仮定すると、35日間で100万の事象が発生することになります。

すると奇跡の定義から、人は平均して35日間に1度奇跡を体験する、ということになります。

つまり何が良いたいかというと、大体月1で1/100万の確立の奇跡が起きてるってことです(笑)

1/100万を奇跡って言われても想像しにくいですよね。

宝くじの1等の組違いが当たるのが1/100万と言われています。

ちなみに年末ジャンボ宝くじの1等の当選確率は、1/1000万だと言われていますので奇跡が10回分の「スーパー奇跡」になります(笑)

卵を割って黄身が二つある時ってありますよね←二黄卵(におうらん)っていうらしいです。

あれが1/1000と言われています。

つまり卵を2個割ってどちらも二黄卵という確率が1/100万です。

とにかく1/100万って当たりにくいです。

でも1秒に1枚宝くじを買えば35日で組違いが当たるし、1秒に卵を2つ割っていたら連続で二黄卵も出るってことです。

何が1/100万で起きたことかは自分には分かりませんが、実は今日たまたま電車で肩が当たった人が奇跡的な確率で当たったのかもしれません。

良いことなのか、悪いことなのかも分かりませんが自分に起こるすべての事象が奇跡の可能性があると考えながら生きた方が人生を楽しめるのではないかと思います。

かなたは何か起こるたびにこれは奇跡かもなあとか思いながら生きております(笑)

選択理論心理学

アメリカの精神科医ウイリアム・グラッサー博士が提唱した理論です。

1965年に「現実療法」(リアリティセラピー)が出版され、注目されるようになりました。

それ以来約50年間で世界各国に普及し、様々な人間関係が絡む環境の中で、よりよい人間関係を築く手法として高い評価を得て、幅広く活用されています。

選択理論心理学は、簡単に言うとすべての行動は自らの選択であると考えるものです。

反対に選択理論心理学が提唱される前の心理学は外的コントロール心理学が主とされていました。

これは人間の行動は外部からの刺激、要因に対する反応であるというものです。

例えばお母さんに「勉強をしなさい」という指示を受けたとしましょう。

これは外的要因です。

外的コントロール心理学では以下のようになります。

これが選択心理学になると

↑のように自分の解釈(気持ち)から勉強するかどうか選択するようになります。

人間は機械ではないので指示を受けても支持通りに動かないことはしばしばありますよね。

このことからも選択理論心理学が成り立つことが分かると思います。

つまり行動は自分の選択でしか成り得ないもの(すべての行動は自らの選択である)であるということ、他人に直接行動を選択されることはないということになります。

もしも自分の行動によって問題が起きた場合は、相手の気持ちを受け入れる、違いを交渉することによって解決できますし、後々の人間関係を良好にすることができます。

これを生活に活用するにはどうなるかというと、

行動は全てその人の選択よってしか起きないのですから、相手に何かしてほしい、こうあってほしいと思うことがあるならまず自分の行動を見直す必要があるということです。

例えば先ほどの母親が勉強しなさいとガミガミ言っても子供が全く勉強しないっていうパターンで考えてみましょう。

子供の実際の反応としては勉強しなさいと言われて「よしテストで良い点を取るぞ」、とはなりにくいですよね。

それよりも面倒だとか遊びたい、ゲームをしたいという気持ちが勝ります。

なので勉強をしないという選択を取るのです。

これではいくらガミガミ言っても言う母も言われる子供も嫌な気持ちになるだけです。

ここでの解決方法としてはガミガミ言うのではなく、「母が変わる」「子供の選択肢を変える」ことが挙げられます。

例えば今日学校で分からなかったことはある?と子供に聞くとどうでしょうか。

基本的には分からなかったことがあるか、ないか、答えるという選択肢しか生まれません。

あるなら分からなかったことを聞けますし、ないなら勉強しなくてもいい、と考えることができます。

あった場合は分からなかったことを聞いて、分かるようになることを手伝おうか?と言ってあげると「手伝ってもらう」か、「自分でやる」の選択肢になります。

これである程度自然に勉強するように促す事ができますよね。

このように子供に勉強させたいガミガミ言う母親を変えると勉強する子供が生まれます。

相手に何かしてほしいのに上手くいかない場合はまず自分が変わりましょう。

これは選択理論心理学を活用したほんの一例にすぎません。

選択理論心理学を知るためには「基本的欲求」や「上質世界」等、様々な付帯知識が必要になります。

かなり長くなるのでここではこれ以上書きませんが、興味がわいた方は書籍を読むことをオススメします。

選択理論心理学はかなり有名でネット上でもかなり情報があります。

書籍を買うまでではない方も無料でかなりの情報が入りますのでよかったら調べてみてください。

おわりに

とりあえず法則シリーズにてかなたが個人的に書きたいものは今回ですべて書けました。

法則じゃないものもかなりありましたが・・・

次回作があるかは不明ですが、気が向いた時に思い出したものや新たに知ったものがあれば書こうかなあと思ってます。

他の記事は更新していきますので、今後とも宜しくお願い致します。

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Posted by kanata社長