かなた「人生の時間配分?人生のうち悩む時間は約7年?!」
どうもかなたです。
最近身近で「悩みが多過ぎて辛い」人がいました。
色々と話したのですが、その方は様々な固定概念にとらわれており自らを悩みの渦へと引き込む行動ばかりをとっていました。
簡潔に言えば知識の少なさが自分を苦しめているという印象を持ちました。
かなた的に今まで法則シリーズやメソッド等で色々と話してはきたのですが今回は人生の時間配分と悩みに焦点を当てていこうと思います。
ちなみに以下かなた流最強メソッド、法則シリーズ。興味があればご覧ください。
もくじ
人生の時間配分とは
「人生の時間配分」って聞いたことありますかね?
この言葉自体は聞いたことがないかもしれませんが、例えば人生を80年として、
80年×365日×24時間=700,800時間 となります。
この約70万時間のうち、1日7.5時間睡眠をとると考えれば、
80年×365日×7.5時間=219,000時間
219,000時間÷700,800時間=0.3125
0.3125×100=31.25%
つまり人生のうち31.25%、約1/3は寝てるってことになります。
こういったものが人生の時間配分と言われています。
ちなみに色んな配分が発表されていますので見てみると面白いですよ(真偽は不明ですが)
例えば人生においてトイレにいる時間は約1年間(笑)、テレビを見る時間は約12年間などなど、あくまで平均的な時間ですが、
「そんなに使うんだ」とか「そんなものなんだ」とか思う事がたくさんあります。
機会があれば見てみてください。
人生のうち悩む時間は約7年
これはイギリスでの調査なんですが「人は1日のうち約2時間何かを思い悩んでいる」という結果が出ています。
ちなみに人々の主な悩みの種は、「お金、健康、老い、仕事、人間(恋愛)関係」と出ています。
1日2時間悩むとしたら
80年×365日×2時間=58,400時間=6.66年 四捨五入すると7年になります。
80年のうち7年間も「思い悩む時間」があると思うとどう感じますか?
この感じ方も様々だと思いますがかなた的にはもったいないと思います。
ここで「そんなものか」とか「私はもっと悩んでいる」と思った人は要注意です。
冒頭で話しました「悩み過ぎて辛い人」になる要素が大いにあります。
ところで、そもそも悩みとはいったい何者でしょうか。
悩み
1 思いわずらうこと。心の苦しみ。「悩みの種が絶えない」
デジタル大辞泉「悩み」の解説
2 やまい。病気。
とあります。思い煩う、苦しみ、病・・・良いことないですよね(笑)
悩みに7年間使うとすると人生のうち7年間は確実に苦しいものになるわけです。
それって嫌じゃないですか?
人は生きている時間が長くなればなるほど多くのことを考えなければならなくなります。
否が応でも学校に行き、仕事をし、人と出会い、別れ、様々な経験をしますし、問題にも直面します。
確かにそのたびに思い悩む可能性があるので7年間といっても納得はできます。
ただ考えることはあっても思い悩む必要があるのかはかなたには分かりません。
どこかの投稿でも言ったような気はしますが、人の悩みって他人からすればどうでもいいことであり、簡単な事の場合が多いです。
例えば「会社を辞めたい」と悩んでいる人がいたらどう思いますか?
かなたは辞めればいいじゃんって思います(笑)
問題に直面する本人には辛い状態だと思いますが他人から見ると一言で片付きます。
そんな問題に何時間、何日、何年と時間をかけて苦しむくらいならいっそのこと明日にでも辞表を出せば苦しみは消えてなくなります。
人は悩むとき答えも一緒に持っているものです。
「辞めた方がいい」のは分かっているけど・・・生活があるし、辞めて次何の仕事をしていいか分からないし・・・
といったように辞めない理由を付け加えてさらに自分を苦しめてしまいます。
これは法則シリーズ⑦でもありました現状維持の法則、つまり認知バイアスが引き起こす「ミス」です。
生活は維持しなければならないので他の仕事をする、何の仕事でも今より思い悩む仕事はない、という感じで端的に、あるいはポジティブに考えていけば行動を起こしやすくなります。
悩む人の多くは行動まで踏み切れず悩み続けます。
そしてその状態を正当化するために新たな問題を自分で設定していき負のスパイラルに迷い込むのです。
まずは何でもいいから行動を起こしましょう。
おわりに
人の悩みって前述した通り「お金、健康、老い、仕事、人間(恋愛)関係」がほとんどです。
お金で悩むなら稼げばいいですし、健康、老いに関してはある程度自らの行動で変える事ができますし、緩和することも可能です。
よくお金や人間関係に付随するのが仕事の悩みですが、お金が少ないならもっと役立つ人間になって給料をあげる努力をする、会社の人間関係が複雑で耐え難いのなら辞めることもできます。
人間関係、恋愛については相手がいる問題なので簡単ではないですが自分が良いと思う行動をして嫌われるなら嫌われてもいいと考えたらいいのではないかと思います。
偽りの自分を演じつづけるのって疲れますからね。
それを続けるくらいなら自分をさらけ出したままで付き合える恋人や友人の方が確実に人生が楽しくなりますし豊かになります。
みんなに良く思われるって大変ですよ。
それをするならば自分の時間だったり精神だったり、何かを犠牲にしなければできません。
かなたはそんなことできませんし、したくないです(笑)
自分が良いと思う行動をして嫌われるなら仕方ない、むしろそんな人と仲良くなりたいと思わない、くらいの考え方で生きた方が上手くいくことは多いですし何より自分が楽に過ごせます。
今回はほぼほぼ自論になりましたが何か一つでも誰かの役に立てばいいなあと思いながら投稿してます。
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