絶対に役に立つ~頭の片隅に法則を~⑧悪用厳禁恋愛ver

どうもかなたです。

法則シリーズ第8弾は恋愛関係で行こうと思います。

当てはめられる程度のことにはなるかもしれませんが効果的な会話テクニック等をお伝えしていこうかと思います。

意中の人と仲良くなりたいと思うとき、テクニック等の前に清潔感が一番大事だと思いますが(笑)

あとは誠実さですかね。

よく下心が前面に出ている人がいますがそれで上手く事を運ぼうと思うと、見た目が良い、会話が上手いなどの絶対的な強みがないとなかなか上手くはいきません。

もちろん今までの法則シリーズで使えるモノは多々ありますが今までに紹介したもの以外を紹介していきます。

ブラックなことも言いますが、まあなんというかプラスαくらいの気持ちで見てください(笑)

もくじ

開放性の法則+類似性の法則

開放性の法則は相手のプライベートな面や普段知り得ない秘密などを知ってしまうと、その相手に親近感を持ってしまう心理ですね。

例えばすごく嫌いな上司が「家ではいいお父さん」だったり、「実は誰よりも遅くまで仕事をしていたのにそこから掃除までして帰っていた」となると少し好意が生まれませんか?

人と仲良くなりたい場合は少し自分をさらけ出す事で相手に親近感を与える事ができます。

例えば「休みの日何してるの?」と聞かれて「特に何もしてません」だと絶対仲良くなれないですよね(笑)

何もしてないのが事実でも「ゴロゴロしてます」だと会話を広げられなくもないし共通点があればきっかけも作れます。

この共通点というのも大事で人は「自分と似た特性をもつ相手に対して好感を持ちやすい」という類似性の法則というものがあります。

類は友を呼ぶということわざもあるように似てる人は集まりやすい特性があります。

だから様々なコミュニティができるんですね。

仲良くなりたい人との共通点が多ければ多いほど仲良くなりやすいってことです。

まずはそれを知らなければ話になりませんので自分の情報もさらけ出しつつ相手との共通点を探しましょう。

ウィンザー効果

これはアーリーン・ロマノネス著書の小説『伯爵夫人はスパイ』の登場人物、ウィンザー伯爵夫人の「第三者の誉め言葉がなんといっても一番効果があるのよ」というセリフに由来するもので、

本人や提供者から発信される情報よりも、第三者が発信して間接的に伝わる情報の方が信頼性が高まるという心理的傾向で認知バイアスの一種ですね。

正直心理学を学べばほとんどのことは片が付きます(笑)

ただ認知バイアスだけでも物量はなかなかのものなので相当時間がかかりますが・・・

ちなみに認知バイアスって何?という方は↓をどうぞ

脱線しましたがここで言いたいのは、第三者に協力を得ようってことです。

意中の人と仲がいい人に、自分から言いにくいことを言ってもらうとか、それとなく自分の事をプッシュしてもらうとか・・・

人間は、好意を持たれているとわかると興味や好意を返そうという気持ちがわきます。(返報性の原理)

そこで自分への興味を引き出してからアタックすると効果的ですし、あわよくば相手からのアクションが得られます。

ここで相手の興味が生まれない場合は相手にパートナーがいるかよほど自分に魅力がないか・・・となりますのでかなたのようにダイエットするなどしましょう(笑)

何もない状態から誘っても成功率は低いです。

基本的に自分が興味がない異性と遊びに行こうとは思わないですよね。

相手も当然同じですので最初は少しでも自分への興味を引き出す事が必要だと思います。

恋愛に限らず何かを成功させるためには情報を集めたり下準備したりすることは大切です。

返報性の原理

先ほど出てきましたがこちらも説明していこうと思います。

人は他人から何かしらの利や施しを受けたときにお返しをしなくてはという感情が生まれます。

この心理が返報性の原理です。

よくマーケティングや営業、詐欺などに利用されています。

例えば最初に「高額の商品」を勧めて断られます。

かなり譲歩したように見せて「実際に売りたい先ほどより安価な商品」を勧めると、お客さん側は譲歩してもらったからこちらも譲歩しなくては、という気持ちが生まれます(当たり前ですが人により気持ちの強さは違います)

結果自分が売りたい商品が売れるってことですね。

これを恋愛に当てはめると、まあ色々と活用できますが・・・

好きな気持ちを伝えるとその好きな気持ちに応えなくてはという気持ちを多少引き出すことができます。

この気持ちが大きいほど成就する可能性も上がります。

ただ小さくても自分に興味を持ってもらえればその興味を大きくすればいいだけなのでさほど難しくはありません。

難しいのは全く相手の興味が引き出せない場合です。

この場合は諦めた方が早いかもしれません(笑)

黄昏効果

これは人間の活動能力全般が黄昏時(夕方の時間帯)に著しく低下する、というもので認知・発見、思考・判断能力など様々な能力が低下します。

簡単にいうと一番集中できない時間ですかね(笑)

認知・判断能力が低くなるうえに、明暗の差が大きくなるので、最も交通事故が起こり易い時間帯となっています。

脈がある場合はいつでもいいのですが、完全に脈がないけどどうにかしたい場合は、この判断能力の低い時間帯を活用せざるを得ません(笑)

季節や天候によって違いますが一般的には18時頃と言われています。

この一番判断能力が下がる時間帯に「吊り橋効果」(恐怖や不安のドキドキを恋愛のときめきと勘違いする)等を織り交ぜるとより錯覚を起こしやすいので効果的です。

ただ脈がない場合にどう吊り橋効果を与えるかは考えないといけませんが・・・

これも第三者の協力を得ると簡単ですよね。これはブラックというかずるいのでやりたい人は自分で考えて下さい(笑)

クローズドクエスチョン

これは回答を限定させる質問のことです。

はい、いいえで応えられる質問や、選択肢を用意して選んでもらう質問ですね。

この逆でオープンクエスチョンもあります。

こちらは回答に自由度が高く会話の幅が広がりやすくなります

なので会話を広げたいときはオープン、デートなどに誘いたいときはクローズ、と使い分けると有効です。

簡単な例を出すと、

好きな食べ物はありますか?」だと「ない」と言われたら会話は終わりますよね(笑)

これはクローズクエスチョン。

逆にオープンは「どんな食べ物が好きですか?」となります。

こちらははい、いいえで答えられないので相手が考える時間があったり、答える内容が多くなるので、その間に違う話題を考えることもできますし、答えた内容を拾い出して会話を広げられます。

デートに誘いたい場合はクローズクエスチョンが有効ですから例えば↓のようになります。

A「和食と洋食どっちが好き?」

B「洋食」

A「一緒にご飯食べにいくなら昼と夜どっち?」

B「昼」

A「じゃあ洋食のランチでおいしいところ知ってるから行こう」

B「はい」

これは選択肢を出して相手に選ばせてますよね。

そして相手が選んだもののみで提案しているので断りにくいです。

ただクローズの連続ですので多少の威圧感もあります。

オープンもクローズクエスチョンも使いすぎると相手に不快感を与えるので注意してください

使いどころを間違えると逆効果

法則ってかなり有用なんですが、使いどころや相手に使っていると気づかれることで、好かれるどころか嫌われることがあります。

恋愛によく使われるもので「吊り橋効果」はかなり効果的なものなのですが、あまりにも有名なので初めてのデートでホラー映画を見るとか遊園地でお化け屋敷に行くとかジェットコースターに乗るとかは「狙いすぎ」と思われるかもしれません。

相手が求めているなら良いんですが、なんというかテンプレすぎて面白くない人とも成り得ます(笑)

ありきたりって特別感がないですしそうなると魅力的ではないですよね・・・

有名どころで言うと、ミラーリング効果(本来、好きな相手の動きや言動を真似てしまうというものですが、似た動きや仕草をする人に対して好意を抱きやすいという実験結果もでており、これが有名になっています)やボッサードの法則(物理的な距離が近いほど心理的な距離も近くなる)などがあります。

ミラーリング効果を得ようと相手の動きを真似する人っていますが実際にやられるとめちゃくちゃウザいです(笑)

常に同じ動きになるなんて有り得ませんからね・・・

ボッサードの法則も仲良くない人と距離が近いって不快ですよね。

相手が仲良くなりたい人なら嬉しいですが、そうでなければ「異様に近い人」となり、結果避けられます(笑)

これらの行動は自分本位なために生まれる行動だと考えられます。

相手の気持ちを良く考えてから行動しましょう。

おわりに

ざっと書いてみましたがどうだったでしょうか。

かなた的にはこんな事考えながら接するのも接されるのも嫌だなあって思いながら書きました(笑)

仕事をスムーズに進めるために人の心理を読み解いて行動することはありますが正直プライベートではかなり適当に生きてます(笑)

探り合いは面白いですけどね。

最初にも言いましたが誠実が一番だと思います(笑)

相手の事を良く考えてまっすぐに接すれば嫌われることはまずないでしょう。

そこから恋愛に発展するのが理想的な気はします。

ブログランキング参加してみました↓を押してもらえるとやる気がみなぎります(かなたの)

ブログランキング・にほんブログ村へにほんブログ村

法則シリーズ第1弾は↓他にも保険や啓発的な事も書いてます、興味があれば↓お願いします。

法則

Posted by kanata社長